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ナカニシサイクル店長
中西 裕幸
1968年、徳島市生まれ。徳島商業高校卒業。高校卒業後、(株)都ホテル入社。21歳で家業の自転車店へ。
スポーツ・プログラマー、(財)日本自転車競技連盟認定 、(財)日本体育協会認定 C級コーチ UCI.MTB ナショナルコミッセール
●ナカニシ サイクル
現存する最も古い資料は1904年のもの、という歴史ある自転車店。
〒770-0854
徳島市徳島本町1-6
TEL 088-625-2864
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私が初めて八幡浜に訪れたのは、同じ四国に住んでいながら恥ずかしい事に3年前の冬、本オリンピックコースの大本になったJ2のコース公認の為に、大阪府自転車競技連盟の山本氏と「公認検査官」としてでした。
コースを歩いてみての印象は「なんて、四国的な地形なんだろう」と思いました。小さいが懐の深い山とみかんの木、穏やかな海と、活気のある港がコースから垣間見える。特色のあるコースだが全体的に幅員が狭いのでJ1のような一度に100人程の大人数スタートには、向かない、と考えましたが数ヶ所に追い越し区間を設定して頂くことで公認することと致しました。それにより八幡浜のコースは、四国で唯一の公認クロスカントリーコースとなりました。実はこの時から、ここで、どうにかして大きな大会を開く事が出来ないかと思っていたのです。
意外と早くにその機会は巡ってきました。公認コースとなった次の年、2003年9月に行われた八幡浜J2大会の審判執務中にフト「来年に行われる事になっているオリンピック独立代表選考大会なら、四国(八幡浜市)にビックレースを招聘することが可能だ!!また、独立レースは日本では初めての事なので八幡浜の名前を自転車競技の歴史の1ページに刻む事が出来る上に、選考も格段にクリアーになる」と思いつきました。すぐに地元スタッフの方にこの話しをすると、大変熱心に下準備を始められました。その後、八幡浜市長、同市議会の方々のご英断と市役所、ボランティアの方々の努力で新設部分を含む代表選考会用のコースと、全国からアテネオリンピックを目指してこの八幡浜を訪れるトップ60名の選手達が心置きなく競い合える為の準備が整ってまいりました。
準備されている八幡浜市の皆さんの姿勢には、頭の下がる思いで私も微力ながらお手伝いをしています。また特記すべきはマウンテンバイク競技では珍しい事に地元の地方車連になる、愛媛県自転車競技連盟がマーシャルなどのスタッフとして、全面協力して頂いておりまして代表選手を選ぶシビアなレースをコントロールするのに心強い力になっております。
私はこのように素晴らしい環境のもとで、必ず白熱した歴史に残る素晴らしいレースが行われる事と信じます。最後になりましたが独立選考レースのチャンスを作って頂いた八幡浜市長をはじめとする皆様、(財)日本オリンピック委員会(JOC)、(財)日本自転車競技連盟(JCF)、愛媛県自転車競技連盟(ECF)の方々に御礼申し上げます。
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